TELEHOUSE TOKYO Tama
東京の西エリアに位置する郊外データセンターで、現在3棟目の「TELEHOUSE TOKYO Tama 3」を建設中です(2016年2月提供開始予定)。お客様の高電力へのニーズにお応えし、大容量のラックあたりの供給電力を実現しています。地震などの耐震災害に優れた立地、免震システムにより、DRやBCPとしてもご利用いただけます。

TELEHOUSE TOKYO Tama 3 の特長
国内最大の供給電力により、電力使用量が大きい高性能サーバー利用を可能とし、プライベートクラウドだけでなく、高度なサーバー処理が求められるコンテンツサービス・商用クラウドサービスニーズに対応いたします。これにより、海外のお客さまによるアジアでの商用クラウドサービス展開の拠点としても機能します。
- 大容量の電力ニーズに対応可能
- ラックあたり国内最大の42kVA(定格)まで利用可能により、大規模なサービス提供や機器集約を実現。また、受電からお客さまのラックまでの冗長構成を可能とし、お客様設備の信頼性を確保。
- 最新技術を活用し、環境へ配慮したグリーンデータセンター
- 最新の省エネルギー設備やLED照明の導入により、高い電気使用効率PUE1.31(設計値)を達成し、環境配慮に貢献。
- 地震・水害など災害に強い堅牢な建物
- 都心から30km離れた耐災害性にも優れた場所※に位置し、建物は長周期地震動にも対応したハイブリッド免震構造を採用することで、高い堅牢性を実現。
※東京都土地整備局による「地震に関する地域危険度測定調査(第7回)」にて最高ランク
- 都心から30km離れた耐災害性にも優れた場所※に位置し、建物は長周期地震動にも対応したハイブリッド免震構造を採用することで、高い堅牢性を実現。
- Tier 4に準拠した高品質データセンター
- 日本データセンター協会のJDCC-FS※最高レベルの「ティア4」に準拠した高品質データセンター。また、データセンター仕様、設備運用・サービス運用について、100項目以上の独自基準を定めた「TELEHOUSEグローバルガイドライン」に準拠、世界中の他TELEHOUSEデータセンターと同レベルの高品質サービスをご提供。
※データセンターの堅牢性・可用性・セキュリティ性能を表すデータセンターファシリティスタンダード
- 日本データセンター協会のJDCC-FS※最高レベルの「ティア4」に準拠した高品質データセンター。また、データセンター仕様、設備運用・サービス運用について、100項目以上の独自基準を定めた「TELEHOUSEグローバルガイドライン」に準拠、世界中の他TELEHOUSEデータセンターと同レベルの高品質サービスをご提供。
設備仕様
建物 | 所在地 | 東京都多摩市 |
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総床面積 | 約1,300ラック | |
構造 | 鉄骨造、基礎免震構造 | |
規模 | 地上5階 | |
電気設備 | 受電方式 | 66kV 本線・予備線方式 |
自家発電機 | N+1の冗長構成(無給油で48時間以上運転可能) | |
UPS設備 | N+1の冗長構成(15分間提供可能) ※カスタマイズ可能 |
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供給電力 | 最大:定格42kVA(実効30kVA)/ラック 平均:定格21kVA(実効15kVA)/ラック 全体:14MW |
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空調設備 | 空調方式 | 空冷モジュールチラー方式、床下吹き出し |
空調機構成 | N+2の冗長構成、UPSあり | |
運用・セキュリティ | 運用体制 | 24時間365日有人対応 |
認証 | ISO27001(ISMS)取得 | |
セキュリティ | 有人監視、監視カメラ、近接ICカード、生体認証、共連れ防止ドア、セキュリティゲート |